こんにちは!ふるーつおーれです。
社会人になってからは、仕事が忙しくて自分の自由な時間があまりない。
勉強する時間なんてもってのほか!
でも??少しは勉強していきたい。
そんな方に向けて、ふるーつおーれが独自に勉強して個人的にオススメさせて頂きたい実用性のある雑学についてお話させて頂きたいと思います!
今回は「ドアインザフェイス」についてお話させて頂きたいと思います!
ドアインザフェイスとは?


ドアインザフェイスとはどのようなものでしょうか??
ドア・イン・ザ・フェイス(英語: door-in-the-face technique、DITF)、譲歩的要請法(じょうほてきようせいほう)は、社会心理学で一般的に研究されている承諾(英語版)を得る手法の一つである。訪問してきた説得者の顔めがけて玄関のドアを閉めるといった比喩のように、説得者は、回答者が断る可能性が最も高い大きな要求を1番目に行うことによって、2番目の要求を回答者に従わせるように説得する。
ドア・イン・ザ・フェイスとは – わかりやすく解説 Weblio辞書
親にお小遣い1000円要求する
→親に1000円はないと断られる
ならば!譲歩して500円を再度交渉する
親からすると、1度1000円を断ってしまったという後ろめたさがあり、当初の金額よりも半額の500円を提示すると安くなったというお得感から交渉成立になる可能性がある。

最初に1000円を要求する事によって、本命の500円の要求が通り易くなる!
一度断ってしまったという相手の罪悪感を利用していくタチの悪いテクニックです。

どうしても交渉を成功させたい時、ドアインザフェイスを使用してみてはいかがでしょうか??
ドアインザフェイスの実用例!?


ドアインザフェイスの実用方法とは、以下の通りだと考えます。
・納期を調整するケース→納期を2日程余裕をみて提案
・見積もり提出するケース→少し高めで料金を設定する
・好きな子に告白するケース→断られたら友達から??と交渉!
・買い物で値引きするケース→希望金額より多めに値引きをする!
ドアインザフェイスはある意味、一度は断られる前提で進めます。断られる前提での交渉ではありますので、断れた時、ショックが軽減されるというメリットがあります。

どーせ断られるのなら、、、
という気持ちでチャレンジできるメリットがあります。
最後に
今回は、「ドアインザフェイス」についてお話させて頂きました。
ドアインザフェイスとは、本命の要求を通り易くする為に、一度過大な要求をして2回目の交渉を優位に進めていくテクニックその一つです。
ドアインザフェイスを使用しなくても、知っているだけで、逆に使われた時に不利益にならない為、知っておいて損なし!
この記事を読んで、皆さんの生活が少しでも良いように傾いてくれたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
それでは、このあたりで失礼します。
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